滋賀県の秋をもとめて
メタセコイアの並木
メタセコイアが連なる絶好のドライブロード
農業公園「マキノピックランド」などがあるマキノ高原へのアプローチ道として知られた並木道で、沿道には約500本のメタセコイアが植わり、延長は約2.4キロメートル。昭和56年に学童農園の整備事業の一環として植樹されたのが始まりで以降、地域の人々によって植栽・育てられ、現在の姿に。四季折々で変化に富んだ美しい景観が見られるが、特に秋の紅葉がおすすめ。
鶏足寺
視界を真っ赤に染める散紅葉
奈良時代に行基が開き、中世には僧兵を擁する大寺だったが、現在は廃寺に。古びた石垣と緩やかな石段の続く参道は、シーズンになると赤い紅葉の絨毯となる。200本のモミジの古木が作る紅葉風景は言葉を失う美しさだ。
滋賀県長浜市木之本町古橋 |
永源寺
昼と夜、趣の異なる紅葉散策
山門付近表参道の紅葉トンネル、開山堂前の「開山のお手植え」カエデ、裏参道の黄金のカエデなど、色付いた木々は目にも鮮やか。夜は門前から開山堂まで参道をライトアップ。雨の日には、濡れた石畳に紅葉が映える。
住所 | 滋賀県東近江市永源寺高野町 |
---|
最近のコメント